応援ありがとうございました! 田鶴真大選手 全国大会準々決勝進出 ベスト16 2023全国選抜ジュニアテニス選手権大会 兼 ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会
写真:1回戦 6-0 6-2 勝利直後の田鶴選手と帯同のかずコーチ。準々決勝進出。
5/19(金) 午前9:00から始まった準々決勝。VS 第三シード 三好選手(パブリックテニスイングランド) 5-7 4-6 大健闘だったが惜敗。(かずコーチの試合経過記載) しかし全国ベスト16の素晴らしい成績を残した。(2023.5.10付JTAランキング 17位) 田鶴選手は同日17:00から開催された【ウェルカムパーティーとセミナー】に出席。5/20(土)には【ITF GUAM WORLD TENNIS TOUR】に出場するため成田空港から出発。week1 5/22~ week2 5/29~ 2週ともに予選に入ることができ、シングルス・ダブルスを戦う。
写真:5/19 準々決勝 インドアコートでの試合。5-7 4-6【試合経過 byかずコーチ】いい試合だった。1セット目:低い弾道の打ち合い、ベースライン上で打ち合うが先に中に入られ振られる。真大くんは持ち前のボディバランスでラリーを戻すが追いかける展開、主導権は相手に取られた。0-3とリードされるも、粘り強く拾って相手のミスを誘ったり カウンターを決めるなど 1-3 2-3と追い上げる。2-4から7ゲーム目長いラリーが続く。何回もジュースを繰り返し、相手のアドバンテージをしのいで再びデュース。しかもエースの取り合いでのポイント。周りの観客からも注目され、お互いのエースが決まるたびに拍手を送ってくれる。『意地と意地のぶつかり合い』の打ち合いだった。一歩も引かない真大くんが輝いていた。5度目のデュース、真大くんがフォアでエース、アドバンテージをつかみボレーエースでこのゲームを取った。3-4 このゲームを取り切った真大くんに勝算がみえたかに思えた。続く8G目2度のデュースでイージーミス、落としてしまい 3-5。 そこから2G連取して4-5 5-5で追いつく。課題だった『ミスのないテニス』は出来ていた。互角の打ち合いをするが、相手が先にコースを決め先手で打つので2手遅れてしまう。5-6 5-7で1セット目惜しくも取られる。
2セット目:出だしから戦略のひとつ『前に出る』ことが実践できた。ループボールを使って時間をつくり、前に出て果敢に攻めた。1-0 1-1 2-1と田鶴選手のサービスキープでリード。相手のエースと自分のミスで 2-2 ブレークされ2-3 2-4と崩れてしまうが、7G目15-40から相手のミスを誘い3ポイント連取で3-4。レシーブミスで3-5。このままでは終われないと前に出ていきボレーで2ポイントエースを決め 4-5。 相手のサービスゲーム、レシーブミス、イージーミスが続いてしまい40-15。相手のマッチポイント、レシーブをした時ガットが切れた。短くなったボールをボレーされ4-6。 敗退したものの内容は濃く、反省点も多々あるが今後さらに成長が期待できる。果敢に攻めた田鶴選手に拍手を送りたい。
5/20 【ITF GUAM WORLD TENNIS TOUR】参戦のため成田空港から出発 グアム空港に到着
5/18(木)午後1時前から始まった1回戦。相手は東北地区NO1の山田選手(ア・パースTC)。事前のコーチのアドバイス『ハードコートなので回転のかかったボール』を主に、【スピードより回転をかけての打ち合い】をして有利な試合展開をしていく戦略。それが見事に実践でき、1セット目の出だしから3-0リード。その後もミスもなく回転のかかったボールで打ち合いしているので相手のボールが短くなるチャンスを見逃さず、前に出て攻めエースを決める。1セット目6-0の圧勝。気をゆるめることなく主導権を握ったテニスで2セット目も攻めのテニスができ【ミスもなくほとんどパーフェクト!真大くんのテニスは素晴らしい】と試合を観戦に行ったパパコーチが称賛した。ベスト16確定、明日は準々決勝だ。
5/19(金) 準々決勝の相手は 関西NO1 第三シード 三好選手(パブリックテニスイングランド) センターコートで試合をみながら戦略をたてている。かずコーチの奥は田鶴選手の試合に大感激のパパコーチ。
32ドローのこの大会、初戦突破でベスト16。
2023年、MUFG全国ジュニアテニストーナメントに続いて今年2回目の全国大会。
試合前の練習。
5/17(水) AM10:30 これから出発!悔いのない試合を。
《写真:【2023全国選抜ジュニアテニス選手権 関東予選大会】(4/10 高崎市・清水善三メモリアルコート) 第三位 田鶴真大選手 》 全国大会がいよいよ始まる。【2023全国選抜ジュニアテニス選手権大会】が千葉県柏市花野井 吉田記念テニス研修センター(TTC)で 5/18(木)~5/21(日)の予定で開催。田鶴選手と帯同のかずコーチが5/17(水)出発。この大会は、12歳以下・14歳以下男女の4種目のみ。北海道・東北・関東・東海・北信越・関西・中国・四国・九州の9ブロックで予選を勝ち抜いた選手、32組が出場する。優勝者は『寛仁親王牌・高円宮憲仁親王牌』などの優勝牌が贈られる権威ある大会だ。栃木県予選大会が2023.2/5から始まり、田鶴選手は県予選を優勝して関東予選大会へ進出。4/10に開催された関東予選では準決勝まで進出、第三位で全国大会出場権を獲得した。リバーからも声援をお願いします。
関東予選大会 かずコーチと。
応援の横断幕。
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